ストック症候群

随分間があいてしまいました

こう、「あんまり読む人居ないよね」っていうのは、続けるモチベーションにはならないかもしれませんけど、こうやってひょっこり再開するモチベーションにはなりうるのだなぁ、と思いました。
別にあんまり読まれてないなら書いちゃえ、的な。
ということで再開します。
ちょっと忙しさにかまけたりブラウザ変えたらパスワード忘れたりしてごたごたしてました。
この程度はごたごたとは言わないです。

多分、いつまでも言葉が足りないのです

私の性分なのかな、と最近思ってきました。
でも、「最近思ってきた」ってことは、結構前はそれほどでもなかったんじゃないかなぁ、とか自問してます。良くわかりません。

何の話か、と言うと。
ブログに書く文の話です。
忙しくてバタバタしてる間でも、なんか頭に浮かんだら、それをメモ帳やらなにやらに色々なテキストを書いてるんですよ。
その中で、ちゃんと読める体裁になっているモノはすっごい少ないんですけど、それでも、ヒマさえあれば何か書いてます。
あるいは、何か妄想してます。

恐ろしいのは、その全てが、長文なんですよね。
いや、たかだか数十行〜百行程度ですけど、それでも最近のテキスト事情からすれば長いんですよ。
脅迫的なまでに、自分の言葉を飾り立ててるんですよ。修飾しまくり。
どれだけ書いても、あるいは、書けば書くほど、「自分の伝えたいこと」が伝わらない恐怖を感じてるのかもしれません。

確かに昔からそんな感じだったけど

確かに、昔やっていたブログなんかでも、くだらないことを延々と書くの好きでした。
ただ、それでも、今みたいに「書き溜める」ってことはしてなかった気がします。
気が向いたら書いて、気が向かなかったら書かなくて、みたいな。
だもんで、こう、時間と共にフェードアウトしていったり。
なんというか、事前にある程度言葉を準備する、と言うのが最近の私のブームのようです。
いや、これはちょっと自分でも驚いています。
「いつか誰かに見せよう」って思っている部分もあるにはあるのですが、それにしてもこんな大量の駄文を書き連ねていくってよほどの変質者か露出狂じゃないとできないと思いませんか? 誰が露出狂やねん。

その上、微妙に私は話が長いというか、同じコトを延々話すクセがあるというか。
自分で自分のボケを説明しちゃう感じ、と言えば分かりやすいでしょうか。
私「いつまで開発しとんねんサグラダファミリアじゃあるまいし」
後輩「サグラダwwwファミリアwwww」
私「(えっそこでウケるの)そもそもなんでサグラダファミリアの完成が21世紀中じゃないねん!」
後輩「へ、へぇ」
私「大体設計者なんてもう死んでるんだから完成させればええねん!」
後輩「は、はぁ(飽きた)」
みたいな。
この感じ! この感じですよ!
蛇に足を描くどころか靴まで履かせちゃうこの感じ!!!!
ということで、元から、短い話が苦手なのだと、最近実感しました。

短い文が似合わない

短い言葉でズバッ! ビシィ! ガシャーーンッ! ってかっこよく言い切るのもあこがれているのですが、なんか、どうにもうまくいきません。
上の会話みたいに、仮に短い言葉でドカーン! ってウケても、なんか微妙にフラストレーションが溜まっちゃうんですよね。

特に文字におこすと顕著で、「自分が思っていること」をいざ文面にしてぽろっと書くと、「違う、こういう感じじゃない」って言う違和感がすごいのですよ。
こう、文字から感情が見えてこない、というか、すごい冷酷に、あるいは軽薄に見えちゃうって言うか。

ということで、twitterとか、チャットとか、そういうツールにも挑戦しましたが、あんまり長続きしませんでした。
なんかもう、本質的な違和感があるんですよ。
「自分の思ったことを思った瞬間に入力する」っていうのがすごい気持ち悪いんです。
なんかキーボードをうってる最中に醒めてるというか。
ということで、こうやって、ブログとかを使って、ゴリゴリと長文を垂れ流すのが私にはしっくり来る感じです。

めっちゃ書きためてたので順次開放です

ということで、二ヶ月くらい? 色々とメモに書き連ねていました。
使えそうなのは十個も無い感じです、残念ながら。

でも、まぁ、なんか、再開してみようかなぁ、と思った次第です。
せっかく書き溜めたのだし。

ただ、なんか、変に、真面目な、文ばっかりで、こう、なんか、日常的な感じがしないので、日常的な何かは適宜色々書いていきたいなぁ、と思ってます。
日常的な話を、面白く書けるようになりたいなぁ、と思っている深沢でした。